トンボ鉛筆の30周年記念で出されたのZOOM707を購入して、嬉しくて毎日使っていた。どうやら指先がもっとも美しくみえるボールペンらしい。本当かどうかは別にして、書くやすくてオシャレなこのペンに僕はすっかり魅せられてしまった。
しかし、先週異変に気がついた。「あれ、先端部分がない!」この凄まじい喪失感は、どうしたらよかったんだろうか?僕はすべての服のポケットの洗濯機のドラムの中を探した。しかし、それらしいものは発見出来ず、悲しみに暮れていた。
こんな思いをするくらいなら、本体ごと捨ててしまおうかと何度も思った。文房具ブログを書き始める前の僕ならとっくに捨てていただろう。でも、文房具店に相談すればなんとかなるかもね!そんな風に思い直した僕は、早速相談に行きました。
相談に行ったのは、岡崎市にある「ペンズアレイタケウチ」さん
店員さんに相談すると、「ありますよ!」と、とっても明るい返事。良かった、良かった、癇癪を起こして捨てなくて本当に良かった。でも、ありますよと返事をもらったのは、すぐあるということでなく「注文すれば、ありますよ」という話。
まあ、急がないので、成り行きでいいや・・・と思っていたら、速攻来ました。本当にありがとうございます!感謝です。
文房具のことは「文房具屋さん」に、家電製品のことなら「家電屋さん」、もちのことなら「もち屋」さんと昔から決まっていますよね。そりゃそうです。僕でも理解できます。でも、どこかで勝手にブレーキを踏んでいませんか?
「このくらいのことを専門家に相談するまでもないか!」
そういう独断でモノゴトを判断してはいけません。僕も今回の経験で、よくわかりました。どうでもいいようなことこそ、その筋の有識者に相談して教えてもらうべきですよね。新しい発見と満足がそこにはあります。おススメします!
とにかく、僕の『ZOOM707』が元どおりになって良かったです。