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【新:ノート術】僕たちは「余白」で思考のスイッチが入るのです!

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仕事で使える「問題解決」のためのノート

今日は「問題解決」のためのノートを紹介します。とても簡単な構造ですので、自作しても良いと思います。僕は通常スケッチブックを使っているんですが、それよりも手軽な方法を思いつきました。ちょっとお付き合いくださいね。

上の画像で紹介しているのは無印良品の再生紙を使ったノートです。名前は『週刊誌4コマノート・ミニNOTE一体何のノートなのか、意味がわからないですよね。多分ですが4コマ漫画を描くために販売されているノートなんではないでしょうか?

僕はこのノート、またはテキストを持って余白時間に「問題解決」に思いを巡らそうと思います。何もしなくても、仕事と仕事の間には「あの問題どうするかな?」と考えちゃったりしてますよね。それをもっと効率的にやろうという取り組みです。

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そもそも僕たちは「余白」で考える習慣がある

真面目な僕たちは、読んでいる間は読んでいることに集中します。そして、書いている時は書くことに、考えている時は考えることに集中します。人間は構造的に複数のことを並行してやるよりも集中してやる方が効率がいいのです。

僕だけではないみたいですが、考えるときには「余白」に向かって考えています。何か書きながら、次に書く白いスペースで考えているのです。だから「余白」は大きい方がいいし、そのスペースも確保してやる必要があるのです。わかりますよね?

その習慣を利用して「余白」で思考のエンジンがかかるようにしてやればいいのです。さてさて、それはどんな方法なんでしょうか。めちゃめちゃ簡単ですので、参考にしてください。問題の数も明確になるので、精神衛生にもいいんですよ。

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縦に使っても、横に使ってもいいノートをどう使うか?

最初のうちはノートを見開いた左上に「問題」を書くといいと思います。一番見えやすく、わかりやすいからです。上級になると左下がいいのですがね。見開きに「問題」は一つだけにしてください。その方がわかりやすいからです。

さてさて、あなたの「問題」はいくつありましたか?普通は10くらいあればいいほうだと思います。人間はそれ以上あるとパンクしてしまうようにできているので、気をつけましょう。抱え込み過ぎにも「問題」はあるのです。

そのノートの見開きに書いた「問題」に対しての、あなたのアプローチを全て書き出しましょう。そして周囲の人にも相談しましょう。ネットでも図書館でも調べてみましょう。全身全霊で問題解決に当たるのです。恥ずかしがっててはダメですよ。

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「その問題はきっと誰かが解決している」

実はその「問題」はどこかで誰かが解決しています。人類初めての問題など、僕たちの前に現れません。そうです、解決済みの問題であり、その筋道も解明済みなのです。そこにたどり着くまでの糸口さえ見つかれば、あとはスルスルっといくのです。

「その問題はきっと誰かが解決している」と思えば、ストレスも軽減できますよね。

実は人生は答えがある問題集をせっせと解いているようなものなのです。僕は勉強ができなかったので、問題集の答えを見てそこから逆算して回答を導き出し、暗記していました。最後は数学までこの方法を利用してやってました。身につかないですよね(笑)

いかがでしたでしょうか?この「余白」で思考スイッチを入れて、問題を解決していく方法。もうすでに「解決」がある前提であれば、さらに心に余裕が出ますよね。是非是非、一度トライしてみてくださいね。人生を楽しめますよ。

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