『本と文房具とスグレモノ』

文房具ライター:フミヒロです。身近で安価で即効性のある成長アイテムが文房具です。毎日、情報を発信します♪

本当に正確な1mmを計りたい人のための『本物の定規』

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今日はコクヨの『本当の定規』を紹介したいと思う。先日開催された文房具朝食会@名古屋でメンバーの森上君が自慢げにこの定規をプレゼンしていたのが気になってしまったのだ。とってもナイスな定規を見た瞬間、僕は欲しくなってしまったのです。

基本、森上君と僕とは路線が違うので、森上君が押してくる文房具にはあまりときめくことはない。ところが、この定規についてはバチっと気持ちがあったので、これからはもっと仲良くなれるような気がする。今後の展開が楽しみである。

しかし残念なことに彼は現在ほかのことに夢中で、僕みたいなおじさんには興味はないと思う。人間関係の妙というか、押し引きというか、お互いに惹かれ合うのは何とも難しいことだということが今回の現象からもみてとれるので面白い。

とにかく、コクヨの『本当の定規』を紹介していきたい。

この定規は本当に正確な1mmを計りたいという熱い情熱から生まれた文房具なんだそうです。僕は結構だいたいでいいなぁと思うことが多いので、この情熱を持ち合わせてはいないけど、よくよく知ると良い意味でこだわりを感じますね。

売り出したらすぐに売り切れになってしまったという伝説を残したこの定規。かなり欲しいです。最近は廉価版のノギスを持ち歩いているくらい「計りたい!」人間に変身しつつある僕は、この定規を装備したらどうなってしまうのか楽しみです。

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本当の定規(15cm)
 
一般的な定規のように「太さがある線」ではなく、幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現できれば、長さを計る道具という定規の本質により近づくことができる、と考えられた定規

ホントウノジョウギ
コクヨデザインアワードの受賞作の製品化商品
●外寸法:175×15(t0.5)
●定規サイズ:15cm
●材質:ステンレス
●目盛り表記:印刷線
●PETケース入り:1本

「NEXT QUALITY」をテーマに、次の時代の道具の質の提案を募集した2014年。本当に正確な1mmを計りたいというデザイナーの情熱から生まれた「本当の定規」は、決して大掛かりでないちょっとした発想の転換により、鮮やかに物を測る道具としての機能を究めた提案として高い評価を受けました。
「本当の定規」の商品化に、技術的な難しさはありませんでした。元々コクヨの既製品として15cmの金尺はありましたので、その印刷内容を変更するだけです。難しかったのは、そこまで正確に測りたい人が世の中にどれだけいるのか、という判断でした。当時の審査会でも、日頃からデザインやものづくりの細部にまでこだわられている審査員の皆さんから「膝を打つ」ような反応があったと同時に、「マニアックだね~」という声が挙がったのも事実です。

その後さまざまな方のご意見を聞く中で、「日頃感じていたモヤモヤを解決してくれた」と特にデザインや設計の業務に従事する方々からの圧倒的な支持をいただき、今回の商品化へと至りました。驚いたのは発売後の反応です。コクヨ直営のショップとオンラインストアのみでの販売でしたが、瞬く間にネット上で話題となり、初回ロットはすぐに売り切れてしまいました。その後も増産して入荷するとすぐに売り切れてしまう状況が続いています。

コクヨデザインアワードで受賞する作品は、コンセプトやデザインに明確な特徴があります。それは一律的に支持されるものではない場合もありますが、「本当の定規」のように職種や嗜好などある絞られた顧客層に深く支持を受けるものも多いです。我々にとっても、商品開発のあり方について考えさせられる事例となりました。(コクヨデザインアワード2017よりの引用です)

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pi-suke.hatenadiary.jp

参考に森上君のブログ記事を載せておくので、こちらも読んであげてもらいたいです。よろしくお願いします。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。

合わせて読んでいただきたい僕の文房具ブログです

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