『本と文房具とスグレモノ』

文房具ライター:フミヒロです。身近で安価で即効性のある成長アイテムが文房具です。毎日、情報を発信します♪

「六角レンチセット」が役に立った話

僕の持っている「六角レンチセット」

 

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これが何かわかりますか?昔、アメリカで作られた「六角レンチセット」です。僕はよく自転車に乗っていたので六角レンチは必需品でした。25ris(ニコリス)さんにお邪魔したときに手にとって感動して買ってきたのです。

家族から「こんなモノ、使うことは絶対ない」と笑われました。使うことはなくても手元に置いて眺めていたかったので買ってきたのですから、そんな批難の声はまったく気になりませんでした。確かに「六角レンチ」を使う機会は少ないですよね。

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「六角レンチ」の歴史をひも解く

六角棒スパナ (ろっかくぼうスパナ、: hex key)は、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルト(キャップボルト)や六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ六角レンチヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。

 「六角レンチ」は正式には六角棒スパナと呼ぶようですね。やはり自転車・家具・機械設備に使用する工具とあります。

記録された最初の開発は、フィラデルフィアStandard Pressed Steel Company(SPS)によって、1911年に実施された[1]。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。

キャップボルトは現在多くの工業製品に使われているが、構成部品の締結に極めて多くの割合で用いられている自転車業界では六角棒スパナアーレンキー またはアレンキー(Allen Key)、アレンレンチ(Allen wrench) という名称で呼んでいる。ただし、一般的にはあまり使われない用語である。アメリカの工具メーカーAllen Manufacturing Companyがこの工具を普及させた事に由来しているとされる[2]。アレンレンチ(Allen wrench)は1943年にコネチカットのハートフォードにあるAllen Manufacturing Company社(現在は、 アメリカのダナハーグループDanaher Groupのブランド)の商標になっている[3][4]

日本工業規格ではJIS B4648 「六角棒スパナ」 Hexagon socket screw keys として規格化されている。

そういわれてみれば、僕も大学生のときにはこの工具を「アーレンキー」と呼んでました。自転車締結が始まりだったのですね。なんと日本工業規格でも規格化されているそうです。

六角レンチの特徴

差し込んだときにレンチとボルトの接触面積が大きいうえ、プラスおよびマイナスドライバーとは異なり、ぴったり対応したサイズしか使用できないため、ボルトが壊れにくい。±ドライバーの場合、ねじ穴を壊さないためにはネジの垂直方向斜めにベクトルの力を加える必要があるが、六角棒スパナの場合は回転方向のみに力を掛けるだけでよい。六角穴の対辺幅でサイズが決められており、ミリサイズとインチサイズがある。

確かにプラスのドライバーを使わなくてはならないものだと力が必要で、非力な僕はよくプラス部分をなめてしまって、ボルトが壊れてしまうことがあります。それに比べて「六角レンチ」はそんなことがありません。

娘の勉強机の解体に役立った話

さて本題に入ります。

先週、娘の勉強机を解体して捨てました。もっと軽い折りたたみ出来る机に変えたのです。しかし、解体途中に「六角レンチ」で締めつけてある部分が突如出現しました。この部分がはずせないと車に乗らないので捨てに行けません。

僕は「六角レンチセット」を持っていましたが、使って壊れるといけないので静かにしていました。しかし家族のいないところでトライしたら十分に使えることを確信出来たので解体作業に使いました。

解体が終わってから、僕の「六角レンチセット」が役に立ったことを大威張りしたかったんですが、僕がいない間に勝手に使われると困るので内緒にしておきました。あまりにも静かでささやかな話で申し訳ありません。

しかし今回「六角レンチ」をめぐり、歴史と特徴を探る旅が出来たので良かったです。次回はプラスネジ、マイナスネジの歴史と特徴を探る旅に出かけたいと思います。よろしくお付き合いくださいね。