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【生き残る文房具なの?】「テキストサーファーゲル」ステッドラー社が誇る人気マーカーの長所と短所

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今日は、ステッドラーの「テキストサーファーゲル」を紹介していきたいです。これは僕の好きな文房具のひとつです。さっき、ペンケースやら収納箱の中を調べたら画像の通り5本のストックがありました。結構使い込んだものも、まだ新品のものもあります。あれ?新色のグリーンとブルーはないですね。買ったと思っていたんですけどね。

何年か前にその2色が出たはずなのですが、きっと買わなかったのだと思います。好きだけど、イマイチ使いこなせていない自分がわかっていたんでしょうね。それと一番好きなオレンジ色にカス残りが多いということにストレスを感じていたからなのかなぁ?

まあ、長所も短所もあるけれど、この「テキストサーファーゲル」は、書いた時のぬるぬる感が全てを許してしまうほどの威力がある文房具なのです。生産中止になると噂になったりしたのですが、未だに健在のロングラン文房具を紹介していきますね。

蛍光ペンの短所に目が行ってしまっている方に朗報になると思いますので、よろしくお付合いください。では、さっそく始めましょう(^_^)

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テキストサーファーゲルの長所は、ここだ!

「テキストサーファーゲル」の良いところを先に挙げておきます。

最初に挙げておきたい長所は、蛍光ペンに比べて裏写りがほとんどないというところです。裏写り気にする派の人多いですよね。僕も昔はめちゃめちゃ気になって、そういう類の筆記具は絶対に使いたくなかったです。そういう人にオススメです!

僕が学生時代に使っていたノートは、コクヨのキャンパスノートでした。その当時は、そんなに気にする必要もなかったのですが、僕は裏写りが嫌いでした。そうなると、結構使えるペンが限られますよね。だから、鉛筆ばっかり使ってました(笑)

さらには、クレヨンタイプ特有のぬるぬる感とペン先が乾かないことに加えてタフに使いこなせる安心感。この部分は、従来の蛍光ペンにはない長所だと感じます。ここのあたりが「テキストサーファーゲル」の良いところでしょうね。

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テキストサーファーゲルの短所は?

もちろん短所はあります。それは書いたときにカスが出るということ。もちろん、このカスは固形マーカーが削れて出たものですから、くっついたり色がついたりします。それでノートの他の部分を汚してしまう可能性があります。

さらには狙いにくいということ。このページのこの段のこの文字に的確にマーキングしたいと思っても細かい作業には向いていません。なぜなら、この太いペン先が、紙のどの部分に当たるのかは、予測不可能だからなのです。

まあ、そこまで大げさには言いませんが狙ったところに、ちゃんとマークするのは至難の技ですよ。そこは使って実感してみてください。でも、その短所まで好きになってしまえば、どうってことない問題です。

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ステッドラー 蛍光ペン 固形蛍光マーカー テキストサーファーゲル 264-S 5色セット PB5
 
ステッドラー クレヨンのような蛍光マーカー テキストサーファーゲル 3色セット 264-PB3JP

ステッドラー クレヨンのような蛍光マーカー テキストサーファーゲル 3色セット 264-PB3JP

 

一体どうなる?「テキストサーファーゲル」

十人十色と申しますが、人によって「長所は短所、その逆もしかり」なのです。

そう考えると、先ほど列挙した長所と短所は見方によって変わります。「テキストサーファーゲル」は、紙媒体をマーキングしたいという気持ちが人類に残っている限り姿形を変えながら、生き残っていくハズです。これからの進化を一緒に楽しみましょう。

そうです「テキストサーファーゲル」は、生き残るのです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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