『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

【第26回日本文具大賞2017】コクヨの『びわこテンプレート』が、優秀賞受賞②

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日本文具大賞の優秀賞受賞第二弾は『びわこテンプレート』です。これは測量野帳に、ぴったりのサイズで使い勝手がいいんですよ。しかしながら、びわこが上手にテンプレートを使ってかけても、何なんだろうなぁとか思うのは良くないですよね(笑)

こういう素敵なアイテムは自分で使い道を考えて使うから楽しいのです!


『びわこ文具』強烈なインパクトの文房具を揃えてます。受賞して当然ですよね。僕もお土産に「ロクブンノイチ野鳥」をいただいて、大切に保管してあるので、今年の夏の旅行にはこれをログノートとして使いたいと思います。

琵琶湖がすらすら描ける、滋賀愛に溢れたテンプレートです。旅の記録に使える図柄や琵琶湖に生息する生物等、湖国・近江と馴染み深いカタチも描けます。パッケージ台紙は琵琶湖・淀川水系のヨシを使用しています。

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『びわこテンプレート』のプレスリリース記事を紹介します

コクヨグループの株式会社コクヨ工業滋賀(本社:滋賀県愛知郡愛荘町/社長:前田 賢一)は、ReEDEN(リエデン)シリーズの『びわこ文具』に新たにびわこテンプレートを追加し、9月16日(金)より発売します。

今回発売するびわこテンプレートは、滋賀・琵琶湖での旅や活動の記録に便利なテンプレートです。日本最大湖である「琵琶湖」とそこに生息する生き物の「なまず」「かいつぶり」や滋賀の歴史をかたどった「しろ」「しゅりけん」など、湖国・近江と馴染み深いカタチが描けるようになっています。その他にも、「くるま」「じてんしゃ」やお天気マークなどが描け、日常のシーンでもお使いいただけます。

テンプレート本体は、琵琶湖らしい透明感のあるブルーの素材を採用しました。
パッケージ台紙は、裏面の線に沿って切り組み立てると、簡易的なテンプレートカバーとして使用できます。琵琶湖・淀川水系のヨシ紙を使用しており、ヨシ独特の風合いを感じることができます。
2016年7月に同シリーズより発売した「ロクブンノイチ野帳」に最適なサイズになっており、一緒に持ち歩いて、滋賀・琵琶湖周辺の活動記録や旅の思い出、メモなどあらゆる場面で使えるツールです。滋賀のちょっとしたお土産としてもお使いいただけるアイテムとなっています。

このアマゾンの売り方はかなり気になります。「ロクブンノイチ野鳥」「テンプレート」「カバー」の3点セットは良いですね。とっても欲しくなりました(^ ^)

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【第26回日本文具大賞2017】プラスの『スライドカッターハンブンコ』が、優秀賞受賞① 

プラス 裁断機 スライドカッター ハンブンコ A4 PK-813 26-477

「第26回日本文具大賞」の優秀賞受賞文房具10点が発表されました。この季節は、全く文房具ブログネタに困ることがありません。実りの文房具シーズン到来なのです!この優秀賞受賞作品を紹介するだけでも10日もかかるのですから(笑)

というわけで、今日から10日間きっちりと優秀賞受賞作品を紹介させていただきます。もちろん、順番は目に付いた順番です。好きとか嫌いとか言っている場合じゃないし、作った人の苦労を考えたら一応関係者の僕にはランクをつけられないんです。

さらには、今回の僕は公私共に仕事が忙しくて、ノミネート作品を予想している暇もなかったのです。しかしながら、一番気になっていた文房具が案の定選ばれたので、とっても嬉しかったです。日本文具大賞は死んでいません。輝いておりますね。

僕が一番気になっていいた文房具はこちらです。

プラスの『スライドカッター ハンブンコ』!とっても地味に見える文房具なのですが、僕は目の付け所がとっても良いと感じてました。2017年の日本文具大賞に選ばれて当然だと思います。僕の一押し文房具です。

では、早速紹介していきましょう!

紙を半分の位置で簡単に裁断できるWゲージを搭載した裁断機。新設計のセンターレイアウト&逆三角形マットにより、真っすぐに切りやすい。安全性を考慮し、替刃は刃に触れないカートリッジ式を採用。刃交換も簡単。


ネーミングはあまり切れがない「ハンブンコ」ですが、スライドカッター自体はキレキレの素敵文房具です。僕はもう少し頑張って、今勤めている会社で偉くなって個室がもらえたら、絶対最初にスライドカッターをデスクにおきます!遊びに来てくださいね。

一生懸命名前を考えた企画の方、ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!

プラス 裁断機 スライドカッター ハンブンコ A4 PK-813 26-477

プラス 裁断機 スライドカッター ハンブンコ A4 PK-813 26-477

 

主な製品紹介です(プラスのHPより引用)

■紙を両端から挟むだけ! 簡単に半分の位置で裁断できる「ハンブンコ」

紙や印刷コスト削減のため、欠かせない「半切」。プラスが実施した調査でも、教育関係者の6割の方が頻繁に半切をしています※2。しかし実際に紙を半分に切るには、裁断機の罫線に合わせたり、紙をあらかじめ半分に折って折り目を目安にするといった手間がかかり、それでもうまく切れないことが少なくありません。

スライドカッター「ハンブンコ」は、この紙の位置合わせの煩わしさを解消するため、手動裁断機として世界で初めて※1パンチやコピー機の用紙設定などに搭載されているガイド機能「Wゲージ」を採用。誰でも簡単に半分の位置に合わせられるので、裁断作業をより早く美しく仕上げることができます。

使い方は紙を左右の「Wゲージ」で挟むだけ。「Wゲージ」は、片方のゲージを動かすと連動して反対側も開閉するので、用紙を罫線に合わせる必要もなく、簡単に紙の中央に合わせられます。後はハンドルを前後にスライドさせて裁断すれば、誰でも簡単に半切できます。

※1 紙の中央を切れる(左右のゲージで紙を両端から挟み込むことにより)手動裁断機として世界初。
  北米、欧州、アジア、オセアニア、南米地域の主要国のWEBサイト調査 (2016年9月~11月 当社調べ)。

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紙を半分に切るのも得意ですが、短冊状に切り刻んでいくのも得意なんです!

僕のハートも切り刻んで欲しいです(^ ^)V

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【初心者芸術家はこれ!】ラフに書いても上手にみえる、人気の「透明クレヨン」で楽しく遊ぼう!

コクヨ 透明くれよん10色 KE-AC18

コクヨの『透明クレヨン』を、知っておられますか?

僕が昔書いた紹介記事が、最近また人気があって読まれているんです。また、どこかのテレビ番組で紹介されたんでしょうか?とっても味のあるクレヨンで、人気があるんですよね。ネットでもなかなか買えないそうなんです。

僕は買ったのは良いのですが、もったいなくて使えずにそのまま飾ってありました。今日、置いてあるはずのところに見に行くとないので探してみると娘に使われておりました。彼女は自分のものでないと豪快につかいます。ちょっと泣けました……

さて、今日はラフに色着けしても素敵に見えちゃう『透明クレヨン』を紹介します。繊細な作業が苦手なお子さんとか、色をつけて風味付けしたい女子にぴったりの素敵文房具です。ぜひぜひ、このクレヨンの魅力をお楽しみくださいね。

コクヨ『透明クレヨン』の紹介

すらすらと軽く描けて下絵もくっきり見える!
透明オイルゲルクレヨンです。
子どもたちが描く、絵の上に重ねてぬると、
透明水彩で描いたような透明感のある色彩が楽しめます。
とてもなめらかな描き心地で、
クレヨン、パス、色鉛筆、マーカーなどの描画材などの上からでも
軽く描くことができます。

『透明クレヨン』は、化粧品にも使用される原料からつくられていますので、子どもの手についても安全ですが、汚れが手につきやすいので、使用後はウェットティッシュなどで手を拭いてください。
 
※この商品は2015年2月の商品リニューアルに伴い、生産を終了いたしました※
↓↓現行品はコチラです↓↓
★リニューアル★透明くれよん
 
透明クレヨン5色発売年月 2013年11月仕様 オイルゲルクレヨン5色(あか・き・きみどり・みどり・あお)希望小売価格 900円+税JAN 4901480284088
 
透明クレヨン10色
発売年月 2013年11月仕様 オイルゲルクレヨン10色(むらさき・あか・だいだい・き・きみどり・みどり・みず・あお・きん・ぎん)希望小売価格 1,800円+税JAN 4901480294971
※この商品は2015年2月の商品リニューアルに伴い、生産を終了いたしました※
↓↓現行品はコチラです↓↓
★リニューアル★ 透明くれよん

www.kokuyo-st.co.jp

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すらすらと軽く描けて、色を塗っても下絵が透けて見えるなんて良いですよね。

まるでステッドラーのテキストサーファーゲルがクレヨンになって登場したみたいです。基本は同じなんでしょうがね。色鮮やかさと透明感はクセになりますよね。

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なんでこんなにネットで人気になっているかといえば、下書きさえしっかりしていればラフに塗っても芸術的にみえてしまう・・・そこが魅力なのかも知れませんね。なんだか上手に見えるんですよね~。
小さいお子さんがみえる家庭などにも良いかもです!ぜひ、お試しください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【最新文房具&不朽の新定番品】欲しくなったものベスト3!『日用品・雑貨&文房具420』

[2017年保存版] 欲しくなるものだけ!  日用品・雑貨&文房具420 (日経ホームマガジン)

今日、たまたまコンビニで買った雑誌なのですが、あまりに面白かったので紹介します。日経トレンディ別冊『欲しくなるものだけ!日用品・雑貨&文房具420』僕の場合、興味が「文房具」に偏っていたので、こういう本は面白かったです。

何が面白かったかというと「日用品・雑貨」

毎日「文房具」だけで生きてきた僕にとって新鮮な清涼剤みたいなものでした。同じ文房具好きのみなさん、裏切り者とか言わないように!大丈夫です。

申し訳ないですが、今日は「文房具」からちょっと離れて、気になったものを紹介させていただきますね。みなさんも、きっと気に入ってくれると思いますので、一緒に楽しみましょう。僕の欲しくなったものだけ、ベスト3を紹介しますね。

[2017年保存版] 欲しくなるものだけ!  日用品・雑貨&文房具420 (日経ホームマガジン)

[2017年保存版] 欲しくなるものだけ! 日用品・雑貨&文房具420 (日経ホームマガジン)

 

3位、山崎実業の「コードホルダー」

押し込むだけでケーブルを整理出来て、好きなところに貼れるのが良い!僕も移動が多くて、デスクの横でケーブルがのたうち回っております。ものすごく邪魔です。柔らかいシリコン製のこの「コードホルダー」は、めちゃめちゃ便利ですよね。

山崎実業 コードホルダー ウェブ L レッド 2676

山崎実業 コードホルダー ウェブ L レッド 2676

 

2位、関孫六 回転式鼻毛カッター(貝印)

ハンドルを握って切る手動式の鼻毛カッター。シンプルな作りでメンテナンスも楽々。僕は電動式のものを持っているんですが、結構怖くて・・・(笑)手動式ののんびりしたものが欲しいと思っていたんです。これは良いですね。

関孫六 回転式鼻毛カッター

関孫六 回転式鼻毛カッター

 

1位、ハーフェレジャパン「カウチコースター」

これ何か、わかりますか?「カウチコースター」です。家のソファーなどで、飲み物を置く場所に困ったことはありませんか?このドリンクホルダーは、シリコンで出来ていて、どんな場所にでもフィットして飲みかけのコップが置けるのです。

ドリンクホルダー カウチコースター レッド CCRED

ドリンクホルダー カウチコースター レッド CCRED

 

いかがでしたでしょうか?僕が気に入ってのは、この3つです。

本当にこの雑誌は読んでいて飽きないし、色々な世界を僕らに見せてくれます。僕は文房具が専門なんですが、日用品や雑貨なのに、文房具と境目がなくなってしまっているものがあると、とっても嬉しく思います。

この3つだけは買っておこうと思います!

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

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【ガラスペンの使い方】インクを自由自在に使える便利な筆記具です

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「文房具朝食会@名古屋」という文房具好きが集まるコミュニティを主催していますフミヒロと申します。並行して「文房具ブログ:文房具ビズ@本と文房具とスグレモノ」も書いております。毎日文房具情報を発信しておりますので、今後もよろしくお願いいたします。


読者の皆さんから立て続けに「ガラスペン」についての質問がありましたので、今日は、この素敵な文房具について書いていきたいと思います。インクを自由自在に使えるので、本当に便利です。さっと水洗いするだけで、次のインクで書けますからね。

僕が「ガラスペン」を使い始めたのは、年賀状で色々なインクを使って書きたかったからです。何か良い方法ないかな?と、ペンズアレイタケウチさんのGMに相談したところ、このガラスペンを紹介してもらったのです。それ以来、愛用しています。

今日はその歴史とその使い方の考察を紹介しますね。

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ガラスペンの歴史を紹介します

ガラスペンは風鈴職人が開発したそうです。てっきり海外製品なのかと思ってました。では、ウィキペディアからの引用文を掲載させていただきますね。

ガラスペンとは、つけペンの一種で、ガラス製のペンである。1902年日本風鈴職人である佐々木定次郎によって考案された。

毛細管現象を利用した筆記具である。筆の穂先状のガラスの側面に溝があり、そこにインクを補充することでかなりの長さの筆記ができる。金属ペンとは異なり、あらゆる方向にペン先が走り、墨汁が利用できる等の利点がある。かつては事務用として重宝されたが、ボールペン等の登場により、現在ではほとんど利用されていない。ペン軸への接続はネジ込み式になっており、専用のペン軸が必要。

1989年に、ペン軸からペン先まで全てガラスで出来た、一体型のガラスペンが作られた(特に「ひねりガラスペン」と呼ばれる)。見た目が美しく、工芸品としても評価されている。

僕の持っているものも一体型なんですが、そういわれてみると昔のガラスペンは竹の軸や木の軸だったのですね。 すごいものを開発したものです。

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ガラスペンは、どくのらい書けるものなのか?

ガラスペンは、一回インクをつけると「はがき一枚」くらいは書けると言われています。僕も使っていて、そのくらいは余裕だなと感じています。でも、念のため実験してみましょう。実際にどのくらい書けるのか、楽しみでしょ?

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このくらいインクをつけて・・・書き始めます。

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すると・・・

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このくらい書けます。はがき1枚以上ですよね。少しづつ軸を回転させながら、毛細管現象によって吸い込まれたインクを使っていくのですが、慣れると意識しなくてもスラスラ書けるようになるんですよ。楽しいですから、是非お試しください。

万年筆にインクを入れてしまうと、違う色のインクを入れるのに大変な手間がかかりますよね。「ガラスペン」は、水で洗うだけで超簡単なのです。さらには、最近色々なメーカーが気を利かせてくれて、小さな瓶でインクが買えるようになっています。それを使いこなすと同時に、それらのインクを楽しむためには「ガラスペン」良いですよね。

以上で、紹介を終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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【女子社員の好きな文房具】コクヨの「ハリナックスプレス」が愛される理由

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コクヨの「ハリナックスプレス」が、最近妙に目につくようになりました。僕と同じ課で働いている女子も、この文房具を目立つところに常備させておいて使っています。彼女から出来るだけ使いたいという姿勢がにじみ出ていて、とっても良いと思います。

「ハリナックスプレス」は最大綴じ枚数5枚と決して使い勝手が良いわけではありません。たった5枚では、仕事で使えるのだろうか?という疑問が頭からはなれないのです。しかし、それを上回る使いやすさがあるのです。ここ大事ですよね。

基本、この文房具は「ホッチキス」を超えるものとして開発された「ハリナックス」の進化版です。「ハリナックス」は文字通り針なしのホッチキスで、紙を何枚かまとめてクリンチして留めるタイプのものです。爆発的に売れましたよね。

針を使わないという利点があったものの、穴を開けてクリンチするので紙を痛めてしまうのは変わりありませんでした。僕自身も、紙に穴があいてしまうのは嫌だなぁと思っていたんです。クリンチアクションは、いつまで見ていても飽きなかったですけどね。

それを克服するために開発されたといっても良い「ハリナックスプレス」!こちらは、プレスするだけなので、紙を痛めません。さらには、プレス部分を擦り付けて元に戻してやれば、元どおりに戻りクリンチも開放されるというすごい奴なのです。

今日は、この「ハリナックスプレス」の復習をしてみましょう。

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「ハリナックスプレス」の特徴を紹介します

一番の特徴は、「綴じ部がスマート」ということです。

1.6mm×10mmの今までの「ハリナックス」の常識を覆す小さめの綴じ部は、ユーザーの視界に入らないほどです。さらには、外すことを想定したテキスト(返信要のもの結構ありますよね?)を、擦るだけで外すことが出来るんです。

さらには、そのおかげで重ねても嵩張りません。こういうところが「ハリナックスプレス」の最大の特徴です。みんなに好かれる理由もよくわかりますよね。

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発売当時のプレスリリース記事です

<ハリナックス>シリーズは、金属針を使わずに紙自体でとじることができるため、環境に優しく、かつ安全で作業の効率化も図れることから、国内外のユーザーから大きな反響をいただいています。2009年12月の発売以来、本年8月末には累計販売数が600万個を突破しています。
一方、現在発売している<ハリナックス>シリーズは紙を折りたたんでとじるタイプで、構造上、紙にとじ穴が開くため、使ってみたいが大切な書類に穴を開けたくないという声もありました。
今回発売する<ハリナックスプレス>は、「環境」「安全」「効率」というコンセプトはそのままに、新たにプレスロック式を採用し、金属歯で紙を非常に強い力で圧着することで穴を開けずにコピー用紙5枚程度をしっかりときれいにとじることができます。
また、とじ部は厚くならないので重ねた際にもかさばりません。さらに、外したいときはとじ部を平らにならすだけで、簡単に外せます。
コンパクトな形状で、置いて使うことも、手に持って使うこともできます。


動画でみていただくとわかりやすいので、こちらでも確認くださいね。

いかがでしたか?「ハリナックスプレス」を好きになっていただけたでしょうか?僕には、女子社員のみなさんが好んで使う理由がよくわかりました。とってもスマートだからですよね。この文房具の進化版を期待しましょうね。

最後に読者の方からのコメントを紹介します

私もハリナックスプレス大好きなひとりです。5枚で足りる提出物を綴じてます。ひとつ不満を言えば、綴じる時のガチャっと感が無い事ですね。そこ改善されたらいいのに、と思っています。(きなこさん:id:kinacco

そういえば、音がしないので物足りないというような感じがします。ここは気が着きませんでした。「チン!」とか音がすると、ああ綴じることが出来たんだとわかりますよね。このユーザーの言葉、届けたいですね。

それかそれをリカバーする補助製品を作ってしまえばいいのかな?(笑)



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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【最強の付箋はどれ?】最も売れている付箋「ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE」

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

文房具好きにとって「付箋」選びは、生涯のパートナーを選ぶに匹敵する重要な問題なのです。読書しているときに「付箋」を忘れた時のあの喪失感は、誰もが味わった切ない思いでしょう。僕たちの生活になくてはならない存在が「付箋」なのです。

僕自身、何度も「付箋」なしに、本を読み進めてしまって大事なセンテンスを見失ってしまったことが何度もあります。見失ったどころか「本当に書いてあったことなんだろうか?」と自分を疑ってしまい、収拾がつかなくなったことも何度もあります。

そういうことからも、「付箋」を選ぶのも、そして使いこなすのも、さらにはどうやっていつも携帯していくのかも、読書から先人たちの大事なエッセンスを盗みとって活用しようとたくらむ我々の最重要課題だということがわかります 。

さて、そういうことを言い出した手前、今日は「一番売れてる付箋」を紹介します。僕には、とっても納得できるのですが、今アマゾンで一番売れている付箋はこちらです。

「ポスト・イット ノート 超徳用 75×75 450枚パステルCP-33SE」


何の変哲もない普通の付箋に見えますが、その通りです。では、売れている理由はなんでしょうか?やっぱり、使いやすくて、安くて、お得感があったんでしょうね。

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

 

使い方はいろいろです。自分で 何に使えるのか考えてみよう!

パステルカラーで色の主張が少ないですから、使いやすいのでしょうね。では、この付箋がどんな使い方が出来るのか考えてみました。ひとまず、知恵を振り絞って10の使い方をあげてみます。かなり絞って出したので、多少のことはご容赦願います。

  1. 普通に「付箋」として使って見る。
  2. グループでのアイデア出し「ブレスト」に使う。
  3. そしてそれを層別してグループにして問題をみつける。
  4. ノートが書ききれなくなった時のバックアップ。
  5. 電話メモ用紙に使う。
  6. TODOメモにする。
  7. 思い浮かんだことを書いて実行する。
  8. ノートの「見出し」として使う。
  9. スケジュール管理を「付箋」でする。
  10. クリアファイルのインディックスに使う。

うわぁ!もう限界です。すいません。

最後までお読みいただきありがとうございました!(^ ^)

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