『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

マスキングテープを使って、オリジナルシールを作る『マスリエ』発売!

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マスキングテープを使って絵を書く作業を見せていただいたことがあるんですが、とても繊細な作業で「真似できそうにないな」と感じたことを覚えてます。僕はどの色を使ったらいいのか分かりませんでしたので、仕上がりが悪かったです。

プロの方は全体のイメージを最初に決めているので、スピーディーに作業しているように見えても「このあたりには、この色」という設計図が頭に入っているので、最後の見栄えが全然違うんですよね。ここの部分のセンスは磨きたいです。

今回、キングジムからマステファンの夢を叶えるマスキングテープを使ってオリジナルシールを作ることができる『マスリエ』を発売しましたので、ご紹介します。発売日は12月7日ですが、最近は早めに店頭に並ぶので、注意してくださいね。

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キングジムの『マスリエ』内容紹介(プレスリリースより) 

近年、さまざまな色や柄のマスキングテープが流行しており、手帳やインテリアなどのデコレーションに活用されています。一方、たくさんのテープを買い集めたものの、全てを使いきれずに溜まってしまうといった声もあります。今回発売する「マスリエ」は、お手元に溜まったマスキングテープの新たな活用方法をご提案する商品です。

「マスリエ」は、透明なシートに印刷された枠線に合わせて、お手持ちのマスキングテープを切り貼りすることで、ぬりえのような感覚で色や柄を自由に組み合わせることができるシールです。

作り方は、好きな図柄のパーツをシートから切り離し、マスキングテープを貼り付け、はみ出た部分を枠線の内側に沿ってカッターで切り取るだけです。枠線はぷっくりと盛り上がっているので、カッターで切る際のガイドになります。完成後は、裏面のフィルムをはがし、シールとして貼り付けることができます。同じ図柄のパーツを使っても、使用するマスキングテープの色や柄の組み合わせを替えることで、異なるデザインのオリジナルシールを作ることができます。

ラインアップは動物をモチーフにした「アニマル」や、飾り枠として使用できる「フレーム」など、全部で12種類です。各種ともに1冊1シート入りで、ラインアップのテーマに沿った複数のパーツが印刷されています。

キングジムでは、「マスリエ」の投入により、新たなユーザー層を獲得し、さらなる拡販に努めてまいります。

製品概要

製品名 マスリエ
価格 各\350 +消費税
発売日 2016年12月7日(水)
種類 12種類

製品特長

  • マスキングテープを自由に組み合わせ、オリジナルシールを制作可能

    ぬりえのような感覚で、お好みのマスキングテープを組み合わせて自分だけのオリジナルシールを作ることができます。マスキングテープの組み合わせを考えたり、切り貼りしたりする工程も楽しめます。

  • 全12種類で、シーンや用途によって選べる

    シートのデザインは全部で12種類で、アルバムのデコレーション等に便利な飾り枠「フレーム」や、ギフトラッピング等に最適な「パーティー」など、シールの利用シーンによってお選びいただけます。

作り方

マスリエ_作り方

 

 

最近の女子たちは、本当に上手に手帳やノートにマステを取り入れて楽しんでます。とってもうらやましいです。僕も少しでもその領域に近づけるように、「男子マステライフ」を楽しもうと思います。よろしくお願いします。

この『マスリエ』は、マステを「貼る」から「形を合わせて切って貼る」に進化させてくれた、面白い文房具です。こういう進化系文房具は良いですよね。これからの進化が楽しみです。キングジムさん、頑張ってくださいね。

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【あきらめなくて良かった話】文房具屋さんに相談してみれば、いいことあるよ!

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トンボ鉛筆の30周年記念で出されたのZOOM707を購入して、嬉しくて毎日使っていた。どうやら指先がもっとも美しくみえるボールペンらしい。本当かどうかは別にして、書くやすくてオシャレなこのペンに僕はすっかり魅せられてしまった。

しかし、先週異変に気がついた。「あれ、先端部分がない!」この凄まじい喪失感は、どうしたらよかったんだろうか?僕はすべての服のポケットの洗濯機のドラムの中を探した。しかし、それらしいものは発見出来ず、悲しみに暮れていた。

こんな思いをするくらいなら、本体ごと捨ててしまおうかと何度も思った。文房具ブログを書き始める前の僕ならとっくに捨てていただろう。でも、文房具店に相談すればなんとかなるかもね!そんな風に思い直した僕は、早速相談に行きました。

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相談に行ったのは、岡崎市にある「ペンズアレイタケウチ」さん

店員さんに相談すると、「ありますよ!」と、とっても明るい返事。良かった、良かった、癇癪を起こして捨てなくて本当に良かった。でも、ありますよと返事をもらったのは、すぐあるということでなく「注文すれば、ありますよ」という話。

まあ、急がないので、成り行きでいいや・・・と思っていたら、速攻来ました。本当にありがとうございます!感謝です。

文房具のことは「文房具屋さん」に、家電製品のことなら「家電屋さん」、もちのことなら「もち屋」さんと昔から決まっていますよね。そりゃそうです。僕でも理解できます。でも、どこかで勝手にブレーキを踏んでいませんか?

「このくらいのことを専門家に相談するまでもないか!」

そういう独断でモノゴトを判断してはいけません。僕も今回の経験で、よくわかりました。どうでもいいようなことこそ、その筋の有識者に相談して教えてもらうべきですよね。新しい発見と満足がそこにはあります。おススメします!

とにかく、僕の『ZOOM707』が元どおりになって良かったです。

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トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 707 30周年 SH-ZSL05

トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 707 30周年 SH-ZSL05

トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 707 30周年 SH-ZSL05

 

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【第1位と2位】アラスカ文具の店長オススメ文房具『DIARY 2017』『PENSAN』

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今週はずっと、岐阜の文房具店「アラスカ文具」の店長おすすめの文房具を紹介してきました。今日は、その紹介の最終日となります。名残惜しいですが、最後まで気合を入れて頑張りますので、みなさんお付き合いくださいね。

どちらが第1位でも良いかなと思うのですが、いちおう店長とは測量野帳の『DIARY 2017』を押すことになっているので、こちらを一位とさせていただきます。まあ、順当ですよね。欲しくなった方は、是非とも店舗で購入ください。

では、早速文房具紹介をさせていただきますね。

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では、まずは『PENSAN』のボールペンからです。

「ペンサン?」もちろん、このメーカーのことを知っている人の方が少ないでしょう。僕も全く知りませんでした。でも、有名なメーカーみたいで、アラスカ文具の店長さんはとっても楽しげに、このブランドのことを語っておられましたよ。

PENSAN(ペンサン)は1967年、トルコ共和国に設立した筆記具のリーディングカンパニーです。
4つのブランド PENSAN,FATIH,RIO,TURBO)を保有し、世界60ヶ国、5大陸にわたりグローバルビジネスを展開している企業です。
製品は、ドイツRW.TUV社の厳しいチェックをクリアした認定製品として品質面・安全面とも安心してお使い頂けます。

へえ、トルコ共和国のブランドなんだ。トルコといえば親日的な国としても有名で、その関連本もたくさん出てますよね。こういうブランドが日本に流入してくる理由もよくわかります。繊細な作りではないですが、面白いです。

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次は、トライストラムスの手帳『DIARY 2017』です。

コクヨの測量野帳なんです。このサイズというところが、にくいですよね。中身はマウスリーになっていて書きやすそう。丈夫に作ってあるので、ポケットにいれて使っても良いと思います。こういうの良いですよね。

結構たくさんいるマウスリー派のみなさんには、真新しいアイテムですよね!

プレスリリースを載せておきますね。

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、「スマートワークスタイル」をコンセプトにこだわりのビジネスアイテムを展開する「trystrams(トライストラムス)」ブランドから、月間ブロックの手帳「linklet(リンクレット)」と週間バーチカルの手帳「LIFEHACK(ライフハック)」の2017年版を、8月1日から順次、全国の専門店やセレクトショップ等で発売します。

トライストラムスの手帳は、スケジュールに特化したミニマルなページ構成で薄くて持ち歩きやすく、立ったまま記入しやすいハードな表紙が特長です。

手帳「LIFEHACK」は、「ハックシリーズ」著者の小山龍介氏監修により目標達成をサポートするハックを盛り込んだ、A6サイズのウィークリーバーチカルダイアリーです。2017年版は、フォントと刷色をユニセックスな印象にリデザインしました。
手帳「linklet」は、コクヨ株式会社より発売している「測量野帳」と同サイズのマンスリーブロックダイアリーです。6mmという薄さとカジュアルダイアリーを長年手掛ける「コーテッド」によるレイアウトがスマートな印象です。
カバーは、イタリアのブランド・オロビアンコなどのデザインもあり、スタイルに合わせて選べます。2017年版は昨年の人気色に加え、新色も追加しました。

トライストラムス 手帳 2017 ウィークリー A6 青 THM-KD07-7B

トライストラムス 手帳 2017 ウィークリー A6 青 THM-KD07-7B

 
トライストラムス 手帳 2017 マンスリー 野帳 赤 THF-KD16-7R

トライストラムス 手帳 2017 マンスリー 野帳 赤 THF-KD16-7R

 

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【第3位】アラスカ文具の店長オススメ文房具『つくしペンケース』

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もはや伝説の域に入っている『つくしペンケース』を、とうとう買うことになりました。文房具が好きになった頃から、欲しいなぁと憧れていたのですが、買う機会がなかったんですよね。でも、「アラスカ文具」で、ついに買っちゃいました。

以前は置いてなかったのに・・・なかなかやりますね!さすが岐阜を代表する文房具店だけあります。改めて見直しました。いつ行っても「アラスカ文具」は、エキサイティングなお店です。文房具店は、こうでなくちゃね。

さて、どういうルートで入荷されてくるのかは不明ですが、入り口の一番目立つところに展示されていました。「お待たせしました!」みたいな感じで、僕に買われるのを待っていたように、そこにあったのです。買うしかありませんよね(笑)

青色の素敵な色合いの全周ファスナーが装備されていて、開けるとかっこいいのです。さらには、開けっ放しで使うと開放的でモチベーションがわきます。独創的な発想の飛び抜けたペンケースだと思います。僕はめちゃめちゃ評価しています。

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では、製造元の「つくし文具店」の紹介を入れておきます。

つくし文具店

国立駅北口から歩いて20分。住宅街の中学校前にある小さな店として、1965年頃から90年まで25年続きました。2005年に、二代目が後を継ぎ、「つながるくらしと しごと」をテーマに再オープン。大人が寄り道したくなるコミュニティースペースであり、文具をきっかけににデザインの周辺を学び、考え、動く、 教室みたいなところです。

www.tsu-ku-shi.net

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とってもカバンにフィットする形状なので、持ち歩くのが楽しみです。特に万年筆の収納に合っていると思います。お気に入りの万年筆を何本も、このペンケースに入れて持ち運び、好きな時に取り出してノートに書き連ねたいです。

ファスナー部分が黒色のものもありますが、僕のオススメは断然「青色」!だって、こちらのほうが僕のイメージする『つくしペンケース』らしいんですもん。僕は、こっちをオススメします。ちょっとお高めですが、買う価値ありです。

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【第4位】アラスカ文具の店長オススメ『活版印刷 定規カード』

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僕はこの文房具を見ても、何に使うものなのか理解できませんでした。みなさんもわかりませんよね。実はこれ「グリーティングカード」なのです。そもそも、そういうカードを見たことのない僕にはとっても新鮮な買い物でした。

そもそも「グリーティングカード」が、何なのか知らない人の為に解説をいれておきますね。僕と一緒に勉強しましょう。

グリーティングカード英語greeting card)とは、クリスマス新年などの年中行事に合わせて、あるいはそれ以外にも感謝の気持ちなどを表すために、友人や恋人など親しい人との間で交わされるカード。省略して「グリカ」と呼ばれる。

クリスマスカードが代表的だが、他にもさまざまな折に使われる。


なんだ、年賀状や暑中見舞いやクリスマスカードの総称だったんですね。知ってしまえば、大したことないですけど・・・そうなってくると、それをこの「定規」をモチーフにしたもので送るっていうのは勇気がいりますよね。ある意味すごいかも!

 

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封筒部分が反面は透明になっているので、中身がスケスケで見えてしまいます。その中身は三角定規と分度器が入っていて、その2つ折りの分度器の白紙部分にメッセージを書くのです。こんなのよく考えましたよね。

これは「ユルリク」さんという文具メーカーさんが世に出したおしゃれカードなんです。長く使える丁寧なモノつくりと愛着持てるデザインを両立させた気合の入った文房具メーカーさんなのです。アラスカ文具店長さん絶賛です!

この文房具は、なかなか他では買えません。是非是非、アラスカ文具さんにお立ち寄りいただき、手にとってもらい、セレクトいただきたいです。

www.yuruliku.com

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問題の「分度器」!これを広げると円形になって、その部分にメッセージを書くのです。僕は分度器大好き人間なので、この裏に文章を書く素敵さをよくよく味わってから、好きな人に渡したいです。楽しみだなぁ。

紙の温もりがじんわりと伝わって来る素敵文具です。店長、ありがとう!

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【第5位】アラスカ文具の店長オススメ文房具『剣聖 宮本武蔵』

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久しぶりに「アラスカ文具」に行ってきたので、店長オススメの文房具を5点セレクトしてもらい買ってきました。こういう買い方をすると、普段あまり気にもとめない新鮮な文房具をじっくり観察することが出来て、とっても良いのです。オススメします!

「店長!オススメのベスト5をお願いしますね!」と、頼んで出てきた順番に今日から紹介していきます。どんな文房具が飛び出してくるか、お楽しみに!

今日は5位にランクインしました「剣聖 宮本武蔵」を紹介します。

これは一体何かといえば・・・伝統的小刀『肥後守(ひごのかみ)』の名前は聞いたことあると思います。そういう僕も小説の中でしか知らないのですがね。なんとなく、よく切れる小型ナイフというイメージだけ持っていました。これはその発祥の地、兵庫県三木市平田で昭和初期から製作をしている「宮本製作所」の製品なのです。

1960年に、「剣聖 宮本武蔵」 を登録商標とし、その後、『肥後守』の商標を管理する組合から離れたため、現在は『肥後守』の商標は使えないので、他の肥後守タイプのナイフと同様『肥後ナイフ』となっているとのこと。そういう歴史があるんですね。

それでも、これは、紛れもない三木市平田の『肥後守』の一つだと思います。

 

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めちゃめちゃ切れそうです。とっても危険な匂いがして、良い感じです。

でも、以下のような注意事項が書いてあります。

  • 刃渡り60ミリ以上の刃物を目的なくの携帯は、法律で禁止されています。
  • 鋭利な刃物ですので、刃の出し入れには特に注意してください。
  • ご使用の際は、周囲の安全に十分注意してください。
  • 使用後は、子供の手の届かないところに保管してください。

とのことです。「目的なく携帯してはいけない」とありますが、鉛筆を鋭利に削るためという目的があれば十分なんじゃないかと思います。それ以外のことに使っちゃダメですよ。僕は学生のときにカッターを携帯してましたが、やばかったですね。

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【注目文具】ラミーの新ラインアップは『Lx(ルクス)』プレシャスメタルカラーの4色です!

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ペンズアレイタケウチさんにラミーの『Lx(ルクス)』が届いて店頭陳列が始まりました。いままでのラミーにあったようななかったような、キラキラのプレシャスメタルカラーです。素敵ですが、日本では流行しないような気がします。どうなんでしょうか?

陳列ケースもかっこいいです。ラミーのサファリやアルスターよりも高級品ということもあって、鍵がかけられるケースに入ってます。この鍵が細くて硬くて・・・店員さんは大変なんだそうです。もう少し何とかしてくださいね(笑)

でも、すごく素敵な今までにないディスプレイです。本体も使い出すと、意外に締まってみえるので良いかもしれません。どの層をターゲットにして企画&製造されたんでしょうね?ここはとっても気になる部分です。知っている方が見えたら教えてください。

ラミーのhpでの紹介文を掲載しておきますね。

高い機能性と洗練されたモダンさが融合したLx(ルクス)。照度(明るさ)の国際的な単位を指す英語“lux”のドイツ語での発音から名付けられました。その名の通り、軽量なアルミ素材の胴軸とメタルパーツを組み合わせ、アルマイト(陽極酸化処理)加工を施し、絶妙に光り輝くプレシャスメタルカラーを表現しています。

キャップ上部の天冠から、クリップ、ボディまで同一のカラーで仕上げました。ニブはPVD仕上げのステンレスニブ。ペンと同色のアルミニウムケースが付属し、格調高いギフトにも最適です。

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毎年のように新作や新ラインアップを登場させている『ドイツの老舗』メーカーらしくて、とっても好きです。

色は下の画像の下部から「ゴールド」「ローズゴールド」「パラジューム」「ルテ二ウム」の4色です。ちょっと派手すぎるくらいがラミーの良いところでしょうから、そこを最大限に発揮している新商品ですね。

僕もラミーのサファリもアルスターも持っているのですが、ちょっとペン先が硬くて合いませんでした。でも、もう少し磨き上げてあげれば良い万年筆に育っていくのではないかという予感はあります。楽しみなカジュアル筆記具です。

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ペンズアレイさんで一通り撮影させていただいたので載せておきます。

なんともカッコイイので、速攻で1本売れましたよ。

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